さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

病院から呼び出しが

夕方、仕事帰りに買い物をしている時だった。


スマホに着信。
がっちゃんが入院している病院からだ。


実は昨日も、コロナ対策のためにしばらく病室のある階へは立ち入れなくなったので、洗濯物や荷物の受け渡しは受付で、という連絡の電話があった。


患者の病状が知りたい場合は、電話すれば看護師から伝えるとのことで、実はそれがメインでマメに洗濯物を届けていたアタシは少しがっかりしていたのだ。


今日の電話は、明日担当の医師から病状についての説明があるから、午前中に病院へ来て欲しいというものだった。


そしてその前に告げられた、がっちゃんの容態はあまり良いものではなくて、アタシはとても重たい気分になっている。


すぐに帰宅して、職場に連絡。
明日の出勤を午後からにして、午前中に入っていた予定を遅らせてもらうことにした。


LINEで次男ジロに連絡すると、休みを取って自分も一緒に先生の話を聞きたいと言う。


そうだね、かーさん、オロオロしててちゃんと聞いていられないかも知れない。


しっかり者のジロが一緒なら、心強いよ。


でもね、がっちゃん。
まだ早いよ。


まだまだ、まだまだ、一緒にいようね。


今はコロナ対策で会えないけれど。
明日もすぐそばにいながら、顔も見られないけれど。


それでも、心はうんと近くにいるからね。


生きようね、がっちゃん!


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