さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

GWのお片付け〜倉庫の中にあったもの

GWのお片付け、二日目。

朝、燃えるゴミを捨てに外に出たついでに
倉庫の中の不燃ゴミをまとめる作業。

明日は不燃ゴミの日。
一気にカタをつけようかと思ったんだけど
これがなかなかに厄介だったよ……。


本日もおともはジロ。
とりあえず、倉庫に押し込んでいたものを外へ引っ張り出してもらう。


まるで死神が持っていそうな長い柄のカマが2本💦
錆びた小さいのもあった。
ガーデニング用の鉢〜陶器やプラのが数種類。
プラスチックの細長い棒、何本も。


子どもたちが小さかった頃、よく遊んだ虫取り網。
家族で盛り上がってたジェンカ。
バドミントンのラケットには、平仮名でタロの名前が書いてあった。

何種類もの大きさの水槽。
中に入れていたレンガ。
ガラス製の水槽の蓋。

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倉庫には、我が家の思い出が詰まってた。

いつも何気なく開け閉めしてた。
その時は何とも思わなかったけど。
今日は……

あまりに多くて大きくて重たくて。
一度に捨て去るのは無理だなあ、これ。


それでもまた、ゴミ袋がいくつも出来た。
明日の朝、収集場に持って行くようにと、また倉庫の中へしまった。


蒸し暑くて汗をかいた。
昨日のお片付けより、疲れたな、参っちゃったよ。


小さかったタロもジロも、こんなに大きくなっちゃったね、がっちゃん。

いっつも、がっちゃんと一緒になって遊んでたあの頃。
いたずらで、手がかかって、早く大きくならないかなー、何でも自分で出来るようにならないかなーって思ってたのにね。


今は、小さかった子どもたちに、たくさんたくさん助けてもらっているね。

がっちゃん、一緒にやりたかったこと、いろいろあったんじゃないのかなあ。


後悔のないように生きるなんて
そんなこときっと、出来てる人なんていないよね。

ああすれば、こうすればって、
考えることは誰にもあるよね。

だからこそ、繰り返す普通の日々のこと
大切なんだなって、ありがたいなって、
感じることが出来るんじゃないかな。


がっちゃんの、これからの長い毎日を
アタシたちは大切に思いながら
ありがとうって感謝の気持ちで過ごしてく。


今日もこうして平穏に過ぎた一日。
ほんとうに、ありがとう。


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