さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

変わりゆく家族のカタチ

気持ち良く晴れたさわやかな土曜日。
そして、久しぶりにゆっくり。


毎朝、4時半に起きている。
今日はアラームをかけないでいたら、なんと8時に目が覚めた💦


家中の窓を開けて、風を通す。
タロとジロに、自分の布団を干すように指示。
布団を運び出した寝室の惨状に、掃除機で殴り込み(笑)をかけた。
洗濯物も、たくさん干した。
言いようのない達成感〜(笑)


3枚並んだ布団を見て、がっちゃんの布団が無いことが少し寂しく感じてた。


ジロは小さな頃、喘息が酷くて、毎日毎日布団を干してたな。
一気に家族分干して、いつもベランダは4枚の布団でギュウギュウたった。

昼になるとせっせと取り込んで、しまって〜また夜には敷いて、朝になると干して〜(笑)

晴れた日はノルマみたいに。
だから雨の日だとホッとしていた(笑)


我ながら、ちゃんとお母さんしてたんだなって懐かしく思い出した。


もう、そんなジロも自分で干して取り込んで…ついでに取り込んでくれたアタシの布団、部屋に投げ込んでたな、そう言えば!笑笑


おーい、がっちゃん!
子どもたち、こんなに頼もしくなってるよ。
がっちゃんのことだって、きっと軽々とおんぶ出来ちゃうよ、安心して良さそうだよ。

家族の形って、ゆるやかだけど、ちゃんと時間の流れと一緒に変わっていくものなんだね。


新装版 うさぎドロップ (10) 番外編 (FEEL COMICS swing)

借りて来た「うさぎドロップ」を読んで夜更かし。
原作の絵は、アニメとは違っていて、ストーリーの流れもあっさり、ゆっくりしている。


「前歯が抜けた〜!」ってニカッと笑ってた小学生のりんも、いきなり高校生になっていてビックリ。


幼い頃のイメージはそのままに、さらさらロングヘアで頭の良い女子高生。


ダイキチは40歳になってしまったこと、ギックリ腰になったりしてトシを感じる悩めるオヤジになっている。


りんと幼なじみのコウキとの淡い恋や、ダイキチとコウキのお母さんの焦ったい恋心とか。

あー、久しぶりに恋愛漫画って感じのものを読んでしまった気がする💦


ふんふん、でもこの結末、どうするの?
どうなっちゃうの?って思いながら、さっき読了。


分かった気がする。
アニメ、どうしてシーズン2がなかったのか。


この結末は、賛否両論だったそう。
製作側も、きっと別れたんだろうな〜、どうしようか。


アタシは、登場人物や描かれている背景が好きだから、どんな結末になっても受け入れられる気がしてる。


「好き」って、そういうものじゃないかな。
その人の、ありのままを認められること。


自分が思っていたのとイメージが違っても、それもその人であることには変わりないよね。



うさぎドロップ」読み終わって、ホッとした。
結末が分かったことと、もうひとつ。


借り物って返さなきゃいけないから、気になる。
手に入れちゃうと、ホッとし過ぎて放置する。

どっちがいいのかな。
でも、何となくもうレンタルはいいかなって思う。

何かね、ニオイが気になって。読みながら💦

何だろうって、ずーっと考えてたけど、あっ!と思った。
リサイクルショップのクリーニング的なニオイだった。


匂い気にして読んでるなんて、アタシだけかな〜


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