さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

いよいよ身体障害者手帳の手続き

夕方、スマホに着信。
がっちゃんの入院する病院からだった。


最近は、ビックリしてうろたえたり、しなくなったな。
少し慣れて来たかな、病人の家族って設定に。


出ると、病院の事務の人からだった。

身体障害者手帳の手続き用の診断書が出来ましたので、取りに来てください」


やっと出来たのか〜〜。
担当のソーシャルワーカーさんが、主治医の先生に診断書をお願いしておきますから、と言ったのが、確か4月の終わり。約2ヶ月といったところ。


ブログってこういう時、役立つね。
毎日書いているから、ちゃんと忘備録になっている。
脳疾患の場合は、普通の身障者認定よりも早くから申請出来るんだそうだ。


確か、あの時ソーシャルワーカーさんが「その時が来たら書類を揃えていただくことになります」って言っていたけど〜と、連絡を取ってみた。


忙しいソーシャルワーカーさんだから、なかなか電話がつながらなくて、すれ違い。
やっと話すことが出来たのだけど「何かありましたか?」という拍子抜けする第一声が返って来た。


身体障害者手帳の手続き用の診断書が出来たと連絡があって〜」

こちらの用件を伝えると、あっさりと「では手続きに行ってください」と言う言葉だけ。


もっと、ちゃんと手順を説明してくれるものだとばかり……勘違いしてたなー、アタシ。


事前にネットで手順を調べてはいたけれど、病院側からの指示があるものだと思ってたよ。


泣いていても凹んでいても、事務手続きはやって来る。
「ムン!」とお腹に力を込める。
気合いだ、気合いだーッ!!!


手続きには写真がいる。6ヶ月以内に撮影したもの……ないだろうなぁ。


病院で、アタシのスマホを渡せば撮ってくれるとは言うけれど、手帳に貼る写真だから多少古くても倒れる前のものの方が良いのでは、というニュアンスだった。


「探してみます」とは言ったけど、ないなぁ〜心当たり。


「zoom面会の時の画像を印刷すればいいじゃん」
次男ジロはこう言ったけど、うーーーん、それだと病院で撮ってもらうのと同じことだよ。


「多少古いのでも使ってる人いますよ」とソーシャルワーカーさんは言うけど。


そ・れ・さ・え・も・ナイ!!!


あ、ジロの3歳の七五三の時、写真館で撮ってもらった選挙ポスターみたいな笑顔の記念写真なら、あるよ?


……まさか、ねーーー。


自治会の行事のお手伝いした時のとか、あったかな〜?
でもそれじゃ、証明写真っぽくないよね。


週末は、写真探しかな。
ついでに、がっちゃんの私物の片付け復活させよう。
途方もなくて、中断したまんまだったよ。


今度の日曜日は父の日。
「父親がっちゃん」のいい笑顔の写真、見つかるといいなあ!


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