お役所の優しさ嬉しい猛暑の日
タイトル、思わず五七五。
今日は日本中が燃えたぎる暑さの中にあった、そんな連休明けの火曜日。
アタマが「やること」でパンパン。
世間が夏休みだ〜って浮かれてる中、お盆だって、お役所はやっているのだという夏の幸運。
カレンダーどおりのお勤めは、良いこともありそうでないこともあり。
かく言うアタシもカレンダーどおりの勤務では、ある。
有給休暇を世間と同じように当ててるだけでもあるけどね。
夏休み、いつもなら都会にある自分の実家に帰るのが何よりの楽しみだった。
今年はコロナと、がっちゃんの病気まで加わって例年にない引きこもりの夏になった。
もし、コロナがなかったら?
きっと、この半年間のボーナス代わりに、自分が都会へ帰ることを許していだであろうと思う。
そのくらい、がっちゃんだって許してくれたはず。
だよね?
でも、現実はそう甘くなかったなー。
そしてきっと、同じように行きも戻りも出来ない人も沢山いる。
自分だけが〜なんて思わない。
アタシはかなり幸せな方だ。
朝8時半を過ぎた頃、そそくさと電話をかけた。
まず、がっちゃんの持病の受給者証の変更届について、保健所に問い合わせ。
保健所は、今まさにコロナウイルスのことで大忙しなんじゃないだろうか。
でも担当が違うかな?
そんなことをゴチャゴチャ考えてるうちに、電話はすぐにつながった。
しかし担当者が席を外しているから折り返すと言われて焦る。
出勤前、ギリギリのところで電話している綱渡り。
まもなく電話はかかって来たが、実は1分遅刻した💦
いや、今日は遅刻より重要な問い合わせである。
前回、それこそコロナの第一波の最中で、手続きの書類を送ってもらっていた。
当時、今よりがっちゃん関連の事務手続きで混乱の渦中にいたアタシには、郵送で来て送り返せば良いということが、どれだけ有り難かったか知れない。
少し世間がコロナ慣れしている今、そんなワガママは通るのだろうか。
担当者は前回と同じ人だった。
来て手続きしても、送ってもどちらでも良いと言ってくれた。何となく、行くこと推奨、みたいなニュアンスだったが、すかさず「送っていただいても、よろしいでしょうか〜」と食い下がる。
「じゃ、お送りしますね」
やった!意外とあっさりOKが出た。
「ありがとうございます!!」
そして次は市役所へ連絡だ。
こちらは昼休み、がっちゃんの病院に行って7月分の入院費を支払ってからすることに。
入院費、高かった〜〜💦
今月までは、まだ任意継続の健康保険だけど、限度額認定証分を引いても10万近い。
でもこれ、容態が安定して、ちゃんと食事が出来てる〜点滴による栄養を補給出来てるってこと。喜ぶべき出費である。
7月分には、この前発行されたばかりの身体障害者手帳が効力を発揮する。
いったん支払い、病院から市に連絡が行き、多く支払った分を銀行口座に振り込まれるシステムなのだそうだ。
しかし来月分は、切り替えたばかりの「後期高齢者」の保険を変更した受給者証でないといけない。
本当に、手続きだらけだ。
パッ!と一発で連動して対応って、出来ないものかなぁ。
何のためのマイナンバーなんだろう?
買い物履歴をチェックするためじゃ、ないよね?
とりあえず、いろいろ変更になったことを病院に伝えて、今度は市役所へ電話。
市役所の人はとても腰の低い丁寧な人で、書類を送ってくれることに快諾してくれた。
「助かります、ありがとうございます」と伝えたら「とんでもないです!」と思いも寄らない言葉が返って来た。
本当に、有り難い。
この猛暑の中、あちこち出掛けなくて済むことは、かなり嬉しい。
いや、暑さもそうだが、アタマの中でゴチャついていた不安が一気に軽くなった気分である。暑さも半減(笑)
今朝、ポストにギューギューに入っていたケロッグのエコバッグ。
時間がかかると思っていたから、すぐ届いてかなり嬉しい。
ジロのおみやげ。
ヘロヘロになって帰宅して、エアコンの効いた部屋で熱いコーヒーと一緒に夢中で食べた。
これも、かなり嬉しい〜〜!!
お役所の人たちは、優しいね。
ケロッグもジロも、ありがとう(^O^)
明日は元気に年金事務所、行って来まーす!