さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

オンライン申請、いざ!

残暑なんてもんじゃない、酷暑の金曜日。


朝から滴り落ちる汗。
ついね、「朝からエアコンなんて〜」って思ってしまう貧乏性。


いったい何のガマン大会なんだろう?
家ではどうにか(肯定的な表現が哀しい)窓を開けてやり過ごしても、出勤の車内はもうエアコン全開。

汗びっしょりで出勤なんて、自他ともにゴメンだよね。


職場もコロナ対策の換気が頻繁で、冷えた空気はすぐに熱気と入れ替わる。
みんなで暑い暑いと言いながら頑張っていた。


そんな日の昼休み。
焦げつきそうな太陽ビームの中、がっちゃんの病院へと向かう。

朝、マイナンバーカードに使う写真を撮って欲しいと電話すると、ソーシャルワーカーさんが快く引き受けてくれた。

携帯会社は解約したけど、まだ現役のがっちゃんスマホをしっかりと充電し、自動ロックが掛からないように解除して準備万端!

ソーシャルワーカーさんにスマホを託して、ロビーで待つことしばし。


「うまく撮れたかどうか〜」と戻って来たソーシャルワーカーさん、忙しいのに本当に感謝です。

証明写真を撮るのは健康なアタシたちでも難しいもの。
ましてや寝たきりのがっちゃんのとなると、かなり大変だったのではないかと思う。

市役所の人はサラッと「看護師さんに撮ってもらっている人も結構いますよ〜」なんて言うけど。


確認したがっちゃんの写真は、ちゃんとカメラ目線だった。口は開いたまんまだったけど、オンライン面会の時より数段イケメンに撮れていた。

がっちゃんがこっちを見ているような気がして、とてもうれしい。いい写真。



夕方になっても一向に下がる気配のない気温の中、寄り道しないで帰宅した。

閉め切った部屋のエアコンを入れて、熱いコーヒーを飲んで一息。
今週の仕事もどうにか完了。
さあ、もうひと踏ん張り!


マイナンバーカードのオンライン申請は、簡単だ。
手元に個人番号通知書があれば、特に迷うことなくスルスル進む。

写真の準備さえ出来ていれば、そのデータを指定するだけだった。

それから、マイナンバーカードの総合フリーダイヤルに電話して、音声ガイダンスに従ってオペレーターに繋いでもらい、写真が規定と違う事情を説明。

この説明が、なかなか細かい。
まず申請IDから申請したデータで確認を取っているようなのだが、背景に何が写っているか、それは何色か、きちんと正面を向いているか、傾いているならどちら側か、顔の周りで気になることはないか、などなど。

決して、オペレーターが「これなら大丈夫ですよ」とは言ってくれない。当然だが。

もし写真が不適切だと判断された場合は、2週間くらいで連絡が来ると言う。

「1週間後くらいに、またお電話いただいて確認することも出来ます」

よし!電話しよう。
iPhoneのカレンダーに予定を入れた。


がっちゃんを見慣れたアタシからすれば、もう100点満点の写真。
どうか、認めてもらえますように。

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がっちゃんの大葉に新しい葉っぱが育っていた。
幸運の大葉になりますように🍀


暑い熱い、金曜日。
今週もお疲れ様でした!


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