さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

この怒りを一体どこに

やっと月曜日がやって来た。


待ちに待った……
何を?って、平日普通の時間しか問い合わせが出来ないという、個人番号カード交付申請書受付センターに、やっと電話が出来る日が来たのだ。


と言っても仕事なので、昼休みが来るのを今か今かと待っていた。


簡単に食べられるように、食パンにサラダを挟んだサンドイッチを持参して更衣室に引き籠る。


奥に休憩用のスペースがあるので、そこにペタンと座り込んでスマホとメモを握りしめ、電話してみた。


最初は「混み合っておりますのでお掛け直しください」のアナウンスの後、自動でブツンと切られてしまった。

仕方なく、この隙にサンドイッチをとりあえず食べる。食べるというより押し込む感じ。

そしてまた電話。

今度はちゃんとコールした!
そして用件別の番号を押してくださいという案内。


「申請不備のお知らせメールについて」という番号を押して待つ。

待つ、待つ、待つ、待つ………!


長い。またもや「大変混み合っております」のアナウンス。今度は、「このまま待つか時間を置いて掛け直せ」という。


アタシには時間がない。
この時を逃したら、また明日のこの時間まで悶々としながら過ごさなければならない。

そんなのご免だ!とひたすら待つ。

待つ、待つ、待つ、待つ………💦


長いなぁ。本でも持って来れば良かったな。
何分まで待てるだろうか?
昼休みが終わるまで、ギリギリ何分……。


そろそろ一旦撤収か、と思っていたらやっと繋がった!


「大変お待たせいたしました〜」

電話に出たオペレーターの女性に事情を説明した。
kuriruri.hatenablog.com


kuriruri.hatenablog.com

「写真不備ということで、送られたメールで指示のあったアドレスにアクセスして写真を再申請したのですが、今度はその申請が二重申請になっていて受け付けられない、というメールが来たのですが」


電話口のオペレーターは、動じることなく即答した。

「はい、そうですね。最初に申請されたものが受理されて、もう手続きに入っておりますので、二重申請ということになりました」

「えっ???受理されたって、写真が不備だと言われて撮り直して再申請したんですが……?」

「はい、メールが行き違いになってしまったようです」

「???あの、どっちの写真で進んでるんですか?」

「最初の8月末の申請のお写真です。間違って、不備というお知らせが送られてしまったようで、そこへ再申請したので二重申請ということになりました」


へっ!?
と言うことは、最初の写真は不備ではなかったということなのか?


こちらはすっかりダメだったと思い込んで、病院の皆さんにもご苦労頂いて新しい写真を撮り直したのに……


そして事もあろうに、再申請したものに機械的に「二重申請で受け付けられない」というメールを送りつけて来て、そのまんま放置ということか。


百歩譲って、メールの行き違いが仕方なかったとしても、こちらから問い合わせるまで、そのまんまというのは理解出来ない。


アタシはキレた。
オペレーターの女性は感情のこもらない声で、さようでしたか、そうでしたか、と繰り返すだけ。


「このことはきちんと申し送りしておきますので」って、機械的なメール送信で、中にちゃんと人がいて対応してくれるような、親身になったやり取りなんか、出来るようになるのだろうか?


それより、先週水曜日からずーっと、間違いメールに振り回された何人もの人たちの思い、アタシのこの、どうしようもなく湧き上がる怒りは、どこに向けたら良いというのだろうか?


言っちゃいましたよ。

オペレーターの女性はひたすら、このことは申し伝えておきます、現在申請は進んでいます、と教科書通りに繰り返しているだけだったけど。


何だったんだ、この不安な週末は〜〜‪💢‬


f:id:Komododoragon:20200907214207j:plain
すっきりしたくて、帰宅後久しぶりに外を走った。

まだモアっと暑い空気はあったけど、風もあり、いくらか秋の気配も感じながら。
カナカナと名残りのセミの声を聞きながら。

汗を沢山かいて、はあはあと息を切らして。
整形外科の先生に、ランニングの許可取っておいて良かったな♪とか思いながら。


後はただ、何事もなくカードを受け取れればそれでいい。

それだけが、心からの願い。


にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村