突然ヒーターの帰還
寒い朝の火曜日。
思わずファンヒーターを引っ張り出して点火。
やっぱり灯油は暖かいな〜
そろそろ、分解掃除に出したFF暖房機の様子を聞いてみようかな。
そんなことを思っていたら、以心伝心。
「FF式暖房機の掃除と部品交換が終わりました」と待ちに待った電話が掛かって来た。
「今日はどうですか?」
えっ、あの、平日は仕事が……
業者もこの時期、あちこちの家にヒーターを返して回っているようで、忙しそうだ。
こちらとしても、寒くなって来たのですぐにでも欲しいところ。
土曜日なら休みだけれど、直前に予定を入れていた。
うーん、うーん、どうしよう?
悩んだあげく、「やっぱり今日の夕方お願いします」と決めてしまった。
明日は忙しいけど、今日ならどうにか早退出来そう。
上司に事情を話すと、快諾してくれた。
自分の仕事さえ都合がつけば、どうにかなるのが今の仕事の有り難いところだ。
そうと決まれば!
猛スピードで今日の仕事を終わらせて、逃げるように退勤〜!
まだ早い時間なので道路もスイスイ。
帰宅すると、約束の時間まであと1時間だ。
とにかく、業者がスムーズに作業が出来るよう、リビングとキッチンを片付けまくった。
キッチンは通り道。
すっかり食材の倉庫のようになっている💦
せめてリビングへの入り口付近は邪魔モノがないように。
そして今までFF暖房機の定位置だった場所に置いてしまっていたモノを移動。
リビングのゴチャついたモノも袋に詰めて、移動。
移動と言っても、別室……タロとジロの寝室に押し込んでしまうという荒技だ。
パタパタ、パタパタ、行ったり来たり。
そして、この部屋ってこんなに広かったの?という感じに邪魔モノが消え去った。
やれやれ、間に合った〜〜
うーん、このくらいスペースがあればリングフィットも筋トレもラクラク出来るんだけどなぁ、なんて考えながら業者を待った。
我が家のFF式暖房機は、反射式ストーブタイプ。
「この、火の色が見えるのがいいんですよね」
しみじみとアタシが言うと、業者のオジさんも
「私もこのタイプが好きですねぇ」
と、ふたりでしばし燃える炎を眺めていたのだった(笑)
無事に帰還した我が家のメインヒーター。
そしてアタシはタロとジロの寝室から、せっせとモノを運び出して戻したのだった……
あー、疲れた!
でもこれでまた、気がかりが解消してホッとしたのだった。
今日のメモ
次の分解掃除は2、3年後。
あ、車検と一緒♪🚗
忘れない……たぶん(笑)