やっと週末、土曜日。
冬休み明けの1週間は長かったなぁ〜〜
そして休みが明けた途端の厳寒。
仕事帰りにかまくら状態の車を掘り起こすこと、2回。
久しぶりに、真冬を実感した新年だった。
おっきな肉まん♪
お正月用のちょっとお高めな贅沢品。
ヤマザキの中華まんにオマケでついて来たあたため器でレンチンな朝(笑)
今日は、クリスマスイブに出現した冷蔵庫の水漏れ修理の日。
朝からバタバタと冷蔵庫の中身を取り出してシッパーに詰め替えたり、キッチンを片付けた。
冷蔵庫の向かって右下部分に、突如出現した水たまり。
こんなプレゼント、嬉しくないぞ!💦
最初は水をこぼしたのかと思ったけど、そんなカワイイものではなかった。
10年選手のこの冷蔵庫、冷凍室が狭くて不満だったから、これ幸いと新しいのを買おうかとも考えたけど。
しっかし、高い!!
同じような大きさの冷蔵庫、倍以上に価格が上がっているのには驚いた。
「材料が値上がりしてるんですよね、この側の鉄、これ、特殊なものなんですけど、この10年でかなり金物は値上がりしましたから」
サービスセンターの人は、感じのいい人で、いろいろと教えてくれながら修理を進めてくれた。
冷蔵庫奥のパーツを取り外すと、こんな感じになっている。
この黒い部分が冷却機。
そしてこの真下に、冷蔵庫が霜取りして出た水を蒸発皿に流す穴があるのだが、そこがビシッ!と凍ってしまっていた。
この矢印の先が、まるでスケートリンク。
分厚くなった11年目の氷河である。
通り道を塞がれた水が、冷蔵庫内を伝って一番下の冷凍室の底に流れ込んで凍り、それがとけて水たまりを床に作っていたらしい。
この氷河をスチームクリーナーでとかして中をクリーニングするのだけれど、とにかく、そこまでたどり着くのに、たくさんのネジを外し、パーツを引っぺがす。
さすが冷蔵庫、頑丈に出来ている。
そして分厚い氷河がとけるまで、時間がかかることったらない。
説明を聞きながら、取り外したパーツを受け取って洗ったり、出て来た氷の残骸を流しに捨てたり。
長かったけれど、なかなか面白くて興味深い修理現場だった。
我が家は冷蔵庫だったけど、この冬はエコキュートが凍ってお湯が出なくなったというSOSが多いらしい。
この日も、他の現場にいる修理人さんから連絡が入り、氷河をとかすのに使った強力スチームクリーナーを途中で渡しに行く、というハプニングもあった。
何でも、とかすそばから凍ってしまってラチがあかないらしい……さすが真冬日、北の国。
昼にやって来た修理人さんが帰ったのはもう夕方になろうかという時刻。
この後も別のエコキュートを直しに行くのだとか。
ご苦労様である。お昼、食べたのかな?
アタシはそれから、冷蔵庫の中を拭き掃除しながら食品を戻していった。
結構時間がかかったけれど、見違えるように綺麗になって、故障部分も直って、まるで新しい冷蔵庫を買ったような気分になった。
これからまだまだ、末長くお世話になります!
古い冷蔵庫が愛おしい♪
大切にするからね〜(^O^)