さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

共済手続きをめぐるアレコレ

火曜日、昼休み。
ロッカーの奥にある休憩スペースで、がっちゃんの共済金の手続きの電話をかけた。


昨日届いた一通のハガキ。
がっちゃんの共済保険は今月いっぱいの満期をもって解約することにしていた。


そのハガキに書かれていた「賠償責任保険が終了になる」という一文。


あれ?アタシの方に移してなかったんだっけ?


満期後の契約をどうするかで問い合わせがあったのは去年の10月のこと。
記憶が曖昧。
ネットのマイページを見ても記載は無いようだし、これだけでも手続きしておかなくちゃいけない。


お昼休み…と言っても午後2時過ぎ。
まずは電話して書類を送ってもらおうと、気楽に考えていたけれど、これが結構時間がかかった。


とにかく、電話が繋がらない。
やっと繋がったと思ったら、今度は手続きについての説明を担当者から連絡させるので、都合の悪い時間はあるかと聞いて来た。


都合の悪い時間って…今、聞きたかったから電話してるのに〜!


「今、仕事のお昼休みで電話したんですけど!」
と言うと、出来るだけ急いで折り返してくれることになった。


落ち着かないまま、おにぎりをパクつきながら電話を待つ。長く感じる〜〜!


おかずの唐揚げを頬張ったところに電話💦
何というタイミングだろう。
モグモグしながら話し始める💦


まず未請求だった分の入院給付金手続きについての説明と必要書類が送付になるとのこと。
ここらへんは以前も手続きしているので納得しながら聞いた。


賠償責任保険のことは、またもや別の担当に繋ぐと言う……また待つ。。。


電話を代わった新しい担当者は、何だか話し方の感じが悪い。
冷たくて義務的。


そして、もう賠償責任保険を移行するには期限が過ぎていて無理だと言う。


満了日の1週間前まで、と言うのだか、そんな話聞いてないよ!?


それに、契約更新しないと言った時に、じゃあ移行しますか?の一言も無かったよ。


何となく腑に落ちず、そのことを言うと「満期の連絡をした担当者から、上手く伝わらなかったようですね」だって……それって、仕方ないってこと??


この際、百歩譲って新規契約することにしたけれど、それもやっぱり、書類を送ってもらって返送、締め切りも2月の初めで、保証が始まるのが3月からになると言う。


何とも早過ぎないか?
それに、今まで長く入って来たのに解約となると掌を返すような冷たい扱い。
がっちゃんの保険は辞めるけど、アタシやタロもジロもそれぞれ同じ保険会社の保険に入っているのに。


今まで信頼して来ただけに、何とも残念な気持ちになった。
さらに電話口の担当者の対応が拍車をかける感じ。


そんなモヤモヤした気持ちのまま、昼休みは終わってしまった。
食べたものも保険も消化不良で気分が悪い。


ふと、仕事関係者に同じ保険会社関連の人がいたことを思い出し、連絡を取ってみることにした。


彼女には、がっちゃんが倒れてすぐに、相談にのってもらったこともある。


「移行に1週間かかるなんて知らないなあ…ちょっと確認してみるね」


すぐに調べてくれて、「大丈夫!今日仕事の帰りにでも寄って書類書いて行って」と嬉しい返事が返って来た。


どうやら、郵送日数を計算して「間に合わない」と判断されていたようだ。
支社に当たる彼女のところには書類があり、すぐ手続きすることが可能だった。


本当に、持つべきものは〜〜だなぁ!
彼女には、感謝の気持ちでいっぱい。
曇っていた気持ちが、ようやく晴れて来た。


でも帰宅後は興奮冷めやらず〜で逆に気持ちが落ち着かなくなってしまった。


晩ごはんはお昼の分も沢山食べて、その後はリングフィットアドベンチャーで汗をかいて気分転換。


長い一日が、やっと終わったのだった………。




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