さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

身体障害者手帳を受け取りに…2

覚悟していた超残業が、それほどでもなく終わった金曜の夜。


ホッとして、まっすぐ帰宅。
もう、ヨレヨレ。


4連休の後だったけど今週は、濃縮されてあっという間に過ぎた気がする。


やっぱり、昨日の身体障害者手帳受け取りが、まだ効いてるのかな。


記憶が薄れないうちに続きを記録。
と思うそばから、何だか夢の中の出来事みたいな気持ちさえする。



身体障害者手帳の説明を受けながら、いろいろな書類で申請をした。


例えば、医療費の補助。
入院と通院では金額も違って来るけれど、今まで払って来た入院費の限度額認定証よりはるかに強力で目がくらむ。
福祉って、凄い。数字で出ると痛感する。


そしてがっちゃんの場合、障害の程度がかなり高いので、その年齢じゃないけど後期高齢者医療の対象になる。


同じ市役所の別館に、後期高齢者医療の担当部署があるので、時間があるなら保険料を計算してもらってみては、とアドバイスしてくれた。


もちろん、行きます!と答えるアタシ。
午後の仕事を休みにしたのは正解だった!とひとり心の中でヨッシャと叫ぶ(笑)


その前に、NHKの受信料が割り引かれる申請書を作ってもらった。
切手不要の専用封筒まであって、市役所正面にポストがあることまで教えてもらった。


他にも自動車税や携帯電話料金なんかも割り引きがあるらしいけど、我が家の車はアタシ名義だし、携帯も速攻で解約しちゃったから関係ナシ。
在宅介護の場合も補助金があるということだけど、これも今は聞いておくだけ。

施設にいても在宅とみなされる場所もあるので、転院した時は問い合わせてみてくださいねと言われた。

今まで全然知らなかった世界に迷い込んだみたいなことばかりだった。
この沢山の有り難い恩恵が受けられるくらい、回復しようね、がっちゃん。


最後に、「わからないことがあったら、いつでも連絡してください。電話口で、窓口の車椅子の人って言えばすぐ繋がりますから」とニヤリと笑った顔が頼もしく粋だった。
いろいろ、ありがとうございました!



その後は、教えてもらった後期高齢者医療の担当部署へ。

ここでは若い女性の受付さんが、すぐに保険料を計算してくれた。
さすがに市役所、もらったばかりの手帳を見ながら端末を叩くと、あっという間に保険料が提示された。


年額だったけど、今の任意継続保険より、やっぱり安い。速攻で8月から切り替えることに決めた。

でも、この日は7月30日。
このあたりから、やっと任意継続保険の口座振替が始まるというタイミングだ。

こんな時、どうなるんだろう?
ちゃんと切り替え出来るのか?
保険料、二重に支払うことになってしまうし、2年間継続というのが任意継続保険の契約内容だったはず。


これは、実際に今の保険組合に問い合わせてみるしかない。
時計を見ると、まだ夕方4時になったところ。
後期高齢者医療制度の手続きを済ませてから、外のベンチで電話してみることにした。


こんな時、スマホの契約を通話し放題プランに変えておいて良かったと心から思う。
料金を気にせずに電話出来るのは本当に有り難い。教えてくれたジロに大感謝である。


ここまで書いて、本日時間切れ。
アタシ的シンデレラタイム(笑)


明日は朝から出掛ける予定もあるから、寝ておかなくちゃね。


がっちゃんは今頃、どんな夢を見てるかな。
アタシは明日も現実世界で頑張るよ。
ゆる〜〜く、ね(^O^)


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