さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

クセのある医者

月曜日。
意を決して、皮膚科へ。


今朝もやっぱり、まぶたが腫れて。
毎朝こんな憂鬱な思いをするのもイヤだな、と思って病院へ行くことにした。


アレルギー科を検索したけど、ホームページを見ると何となく的はずれで。


ある内科では、花粉症専門みたいなことしか書いていないし、もう一軒は完全なる小児科だったり。


仕方ない!
こうなったら覚悟を決めて、いつもの皮膚科へ行くことにした。


なぜ覚悟を決めるのかと言うと、そこの医師、かなりクセのある人なのだ。


アタシの周りの人に聞くと、だいたい半分は「あそこの先生とはウマが合わない」と病院を変えている。
そして「よく行ってるね〜」と呆れられてしまったりする。


とにかく、決めつける。
自分の方針に反するようなことを患者が言おうものなら、徹底的に屁理屈の理詰めにあう。

でも、アタシはそこで処方してもらった薬でずーっと、アレルギーな体調を整えられていたのだ、昨年までは。


まー、今年は新型コロナが世界中で蔓延したり、がっちゃんが倒れたりと、とにかく信じられないようなことが次々起きたのだ。
アタシごときの体調のバランスが崩れたとしても、不思議じゃないかも知れないな、と思うけど。


仕方ない、多少何か言われたとしても、と覚悟を決めていた。


でも、やっぱり医師の屁理屈攻撃には傷ついた。


アレルギーというのは、全身に痒みや発疹などの症状が出るものだから、まぶただけが腫れるということは、ない。


今はマスクも眼鏡もしているのだから、花粉も体内には入りにくい筈だ。


周りの人が「目、どうしたの?」と驚くくらいの状態でなければ、腫れているとは言えない。
気にし過ぎだ。
いつもと同じような顔に見える。


……先生、いつもって言うほど、アタシの顔なんか見ていませんよね、と、思わず反撃してしまったけれど。


今まで処方していた薬の回数を増やしてもいいと、言っていたじゃないか、なんてことまで言う。


……確か前回は、肝臓に悪いから薬はあんまり飲むな、みたいなことを言ってたと、思うけど?


「じゃあ、あの薬の回数増やして様子見てみます」と、これじゃ話にならない。やっぱり他の病院探そう、と思いながらその場を終わりにしようとすると、急に「薬を変える」と言い出した。


「だって効かない薬を飲んでも仕方ないでしょ」なんて言う!‪💢‬


そして、その薬がいかに強力か、眠気が強いか、これを飲んだら絶対に車の運転はダメだから、とか、まるで毒薬でも処方するかのようなことを言い出すのだ。


なんか、これ、ドクハラじゃないの?
ドクターハラスメント


納得がいかないながらも、とりあえずその場は収めた。
もう、ワナワナ状態Max‪💢‬


薬局で、薬剤師さんの「くりるりさん、痒み酷くなったんですか?薬変わりましたね」という言葉に、思わず医師の言葉、アタシの今の気持ちをぶちまけてしまった。


「先生、またそんなこと言ってたんですか?」
まったくねー、と薬剤師さんは話し始める。
結構、ここで先生とのバトルを報告していく人もいるみたいだ。


「人の体はそれぞれ違うんだから、症状だって違って当然ですよ。暑くなったり、寒くなったりでも違って来るし、一番体調の変化を知ってるのは患者さん本人なのに、ねぇ!特に女性はいろいろあるのに、そんなこと言うなんて」


もう、泣けて来そうなくらい、薬剤師さんの言葉が嬉しかった。


「大丈夫。結構、薬変えたり、元に戻したりしてる人もいますから。先生も気分屋だから、適当に…って言うとアレだけど、上手くあしらってる人もいるし」


「そうですね、とりあえず新しい薬、飲んでみます」


モヤモヤが消えていくのが、わかった。
話してみて、良かったな。
わかってくれる人がいて、良かったな!


少し遅くなったけど、帰宅して、ストレス解消に踏み台昇降しながらドラマを見た。
Amazonプライム・ビデオで「重版出来!」の続き。
面白くて、しっかり汗もかいた。気持ちいい〜♪


f:id:Komododoragon:20201012223148j:plain
ふと見ると、Garminの左下の歩数表示が「8989」。
何だかいい数字である。
思わず記念撮影(笑)

ちなみに、下の数字は今日の目標歩数。
この後、無事クリア!


いいこと、いい気持ち、積み上げて気持ちも上げよう。



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