さんにん暮らしプラス1

脳卒中で眠れる森に住む夫がっちゃんと残された家族の毎日。悲しんでても始まらない!三人暮らし楽しもう♪

10月の入院費

水曜日。
病院で、入院中のがっちゃんとオンライン面会。


インフルエンザの予防接種をする人で、病院の駐車場は車でいっぱいだった。


今までで最高に混んでたんじゃないだろうか。
やっと1台分のスペースを見つけて駐車。
ホッとして、車内でいつものおにぎり🍙タイム。


そういえば、タロとジロは予防接種どうするんだろう。
アタシは先月の終わりにやったけど、ヤツらは全く考えていないようだ。


受付も、問診票を持った人たちでごった返している。
やっとアタシの番。
毎月10日過ぎが会計の日で、ちょうどいいので今日は先に会計を済ませた。

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後から戻って来るとはいえ、毎回この額の多さにはドキドキする。
後期高齢者医療制度や障害者医療費の補助が無ければ、払い続けるのは難しい。


オンラインでの面会は、珍しく今日のがっちゃんは長く起きていた。
声を掛け、手を振ってみる。
ほとんど反応はないし、視線は思いっきり逸れているけど、たまにチラッと見てくれた。


オンライン越しに「熱はないですか〜?」「元気ですか?」と聞いてみると、看護師さんが「今日は37度ちょっとなので、熱は無い方です」と答えてくれた。


でも、それだけ。
せめて支払日くらいは、先月の様子、とかってザックリでいいから聞きたい気がする。


領収書と一緒に難しい用語と○や×のついた紙が来るけれど、とても小さくて細かくて、何だか見てもよく分からないのが情けない。



ともあれ、今月も無事に支払日が来たことが嬉しい。
がっちゃん、頑張って生きているってことだもんね。 


がっちゃん、アタシたちも頑張るよ!



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